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2013年7月31日水曜日

日生劇場「親子で楽しむ歌舞伎」まもなく開催!

日生劇場ファミリーフェスティバル「親子で楽しむ歌舞伎」
82日(金)~84日(日)に開催されます。

楽しい狂言舞踊『棒しばり』に、坂東亀三郎さんによる歌舞伎のお話、衣裳の変化を楽しめる幻想的な舞踊『鷺娘』と、親子で歌舞伎にはまってしまいそう!な演目が揃っています

もちろんイヤホンガイドも強~い味方になりますよ。



解説員は、

『棒しばり』 市井佳代子
『鷺娘』 佳山泉

が、お子様にも分かりやすくて面白い解説をお届けします!

当社ホームページで、前回公演の解説の視聴もできますので、ぜひお試しください!
こちらをご覧ください



料金は、
大人も子どもも

ご使用料300円+保証金1000
(保証金は器械ご返却時にお返しします)

お子様向けに小さいサイズのイヤホンもご用意しています。


夏休みは親子で、イヤホンおともに歌舞伎を楽しみましょう!!





イヤホンガイドお貸出しカウンターで、くまどりんを見つけてくださいね♪

2013年7月27日土曜日

国立文楽劇場『妹背山婦女庭訓』イヤホンのススメ

国立文楽劇場「夏休み文楽特別公演」は初日から一週間たち、多くの文楽ファンたちで賑わっております。

第2部の演目『妹背山婦女庭訓』にちなんで、劇場ロビーに「しるしの杉玉」が飾られています。
物語の舞台の三輪にある、大神(おおみわ)神社から授与されたものだそうです。



妹背山婦女庭訓』は、大化の改新の頃を舞台にした時代劇ですが、神話や伝説も様々フューチャリングされているファンタジックなお話。

今回上演されているお三輪の物語は、「三輪山伝説」もベースにしています。

三輪山伝説とは…

三輪地方に住むお姫さまは、毎晩通ってくる男性と仲良くなりました。素性がよくわからないことを怪しんだお姫さまの両親は、ある作戦を考えました。男性の衣服に苧環の糸をつけて、住処を探るというものです。
(苧環(おだまき)とは、つむいだ麻糸をくるくる巻いて、中空の玉状にしたものです)
そしたらなんと、男性の正体は蛇神である三輪山の神様だったのです~!というお話です。

中盤の舞踊「道行恋苧環」に、「苧環の糸を好きな人の衣服につけて後を追う」シーンがありますが、この神話がモチーフとなっています。

・・・

それにしてもこの『妹背山婦女庭訓』、なかなか時代背景などが複雑、人物関係も複雑…
しかも今回上演されている場面は、『妹背山婦女庭訓』全五段中四段目と後半。これまでに三段分の物語があったわけです。

でもご安心を!イヤホンガイドではこれまでのあらすじや、物語の全体的な流れも解説するので、話の展開がわかりやすい!

時代背景も、史実のお話と、この物語の創作の部分と、伝説や神話をもとにしている場面と、作品の作られた江戸時代の風俗と…と大変入り組んでいますが、そういったところにも適宜、説明が入ります。
開演前や休憩中の放送を聴けば、もっとよくわかりますので、イヤホンガイドはお早目に借りて、ゆっくり説明をお聴きになるのをおススメします☆



(くまどりん@大神神社の苧環杉)

この夏は『妹背山婦女庭訓』+イヤホンガイドで、古代ロマンに心を馳せてみてはいかがでしょうか♪

2013年7月25日木曜日

国立文楽劇場 売場ご案内!

夏らしい演目の揃った国立文楽劇場の「夏休み文楽特別公演」。
小さなお子様から文楽通の方まで、幅広い世代のお客様が足をお運びになっています。

今回はイヤホンガイド売場をご案内いたします!

・・・

まず第1部親子劇場は、大勢の親子連れで大賑わい。





初めての文楽に、お子様たちもわくわくが止まらないようです。
どんなに楽しくても、劇場内を走り回ってはいけませんよ~。

第1部は、イヤホンガイドのお貸し出しを2か所で行っています。

こちらがメインカウンター
くまどりんのパーテーションに沿ってお並びください。
向かって左側が入り口です。





メインカウンターが混雑しているときは、お隣のサブカウンターにお越しください。



第1部は高校生以下のお子様のご使用料が無料!
ただし、保証金の1000円は必要なので、ご準備をしてお並びくださいね。

イヤホンガイドのお返しはサブカウンターです。
なお、お子様ではなく、保護者の方が受信器のお返しと保証金の受け取りをしていただきますよう、お願い申し上げます。

終演後は、お人形が皆様をお出迎えしています。
記念にお写真を!



・・・

第2部と第3部のお貸し出しは、メインカウンターのみでございます。



サブカウンターには各種ご案内等置いてありますので、のぞいてみてください。



第2部と第3部のご返却は、第1部と同じくサブカウンターです。
器械は忘れずに、ご返却ください!


暑い夏には、涼しい劇場でぜひ文楽のご観劇を♪

2013年7月19日金曜日

夏休み文楽特別公演 明日初日です!

大阪の夏の風物詩
国立文楽劇場の「夏休み特別文楽公演」、明日7月20日に初日を迎えます!!



(『夏祭浪花鑑』の舞台、17日~18日に行われた高津宮のお祭りに参加したくまどりん)

お子様でも楽しめる舞台、重厚な時代物、夏にぴったりの演目と、色とりどりのラインナップとなっております。

○第一部親子劇場○
『金太郎の大ぐも退治』
『解説 文楽ってなあに』
『瓜子姫とあまんじゃく』

あっとおどろく仕掛けがいっぱい!
演者による説明もあって、もしかしたら舞台に上がれるかも??

そしてなんと、
第一部に限り、高校生以下のお子様はイヤホンガイドが無料
(保証金1000円は必要です!)

解説もお子様向けの楽しいものになっております。
ぜひご利用ください!

※大人の方はご使用料650円(保証金1000円、器械ご返却時にお返しします)でご利用いただけます。

○第2部名作劇場○
『妹背山婦女庭訓』

お三輪の悲恋で有名な場面ですが、最初の「井戸替の段」「杉酒屋の段」は七夕の夜が舞台。

○第3部サマーレイトショー○
『夏祭浪花鑑』

夏と言ったらこの演目!
「夏祭」の舞台・高津宮は文楽劇場からも近いですね。


第2部、第3部と夏らしい演目が揃います。

イヤホンガイドで時代背景や人物関係、難しい言葉もばっちり!
ご使用料は650円(保証金1000円、器械ご返却時にお返しします)。
ぜひご利用ください!

※器械は各部ごとに異なります。
続けてご観劇のお客様は、各部終了時に器械をお返しください。


ご観劇前に要チェック!
イヤホンガイド「今月の観どころ・聴きどころ」はこちら

・・・・・・

夏休みは国立文楽劇場へ、イヤホンお伴にご観劇はいかがでしょうか?



(『妹背山婦女庭訓』ゆかりの三輪山を望むくまどりん)

2013年7月7日日曜日

字幕ガイド 新機能をご紹介!

歌舞伎座、七月花形大歌舞伎は本日も大勢のお客様でにぎわっております。

今回は字幕ガイドの新情報をお届けいたします!



 
字幕ガイドはお客様からのお声をもとに、毎月進化をしております

新しくなったポイントを一挙ご紹介!

・・・

☆「今月のみどころ」が表示されます!☆

メニューに「今月のみどころ」が新しく加わりました!
各上演演目のあらすじ、みどころを詳しくご紹介。
開演前や休憩中にご覧いただけます。
ご観劇前にこちらを読めば、予習もばっちり!




☆お貸出し前に、お試し画面をご覧いただけます!☆

字幕がどんな風に表示されるのか、借りる前に見てみたいとお考えのお客様も多いのではないでしょうか。
字幕売り場では、上演中に字幕が表示される様子を、お試し画面でご覧いただけるようになっております
迷われている方は、まずはご覧になってみてください!

・・・

どんどん使いやすく、楽しくなっている字幕ガイド

お貸出し場所は、劇場正面から入りまして左側、ドリンクカウンターのお隣です。

ご観劇のおともに、字幕ガイドぜひ、ご利用ください!



2013年7月3日水曜日

歌舞伎座七月花形歌舞伎、明日初日です!

歌舞伎座、明日はいよいよ七月花形歌舞伎の初日を迎えます。

大盛り上がりのうちに3か月間のこけら落とし公演を終えた歌舞伎座
7月はフレッシュな花形歌舞伎です!




イヤホンガイド字幕ガイドも、今月も変わらず皆様のご観劇のお供をいたしますよ~!!

解説員による「今月の見どころ・聴きどころ」が公式ホームページでご覧いただけますので、
ご観劇前にぜひ、チェックを!!

こちらをクリック!

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お貸出し場所やお貸出し方法は先月までと変わりませんが、再度お知らせいたします。

イヤホンガイド
お貸出し場所は、

☆劇場外の東銀座駅入り口付近(雨天時は東銀座駅地下の木挽町広場)
☆一階正面玄関右側メインカウンター
☆二階下手側カウンター
☆一幕見席四階ロビーカウンター


にて、
お値段は

☆1階席~3階席
ご使用料700円+保証金1000円
(保証金は器械ご返却時にお返しします)


☆一幕見席
ご使用料500円+保証金1000円
(保証金は器械ご返却時にお返しします)

ご返却は劇場内で。
受信器は各部異なりますので、昼の部・夜の部ごとに必ずお返しください!!


字幕ガイド】は

☆一階正面玄関左側カウンター

にて、

☆ご使用料1000円
(保証金なし、お申込みにあたり、お名前ご連絡先をご記入いただきます)
(ご返却は劇場内で)


で、お貸し出しいたします♪

くわしくはこちらの過去記事もご覧ください。
劇場外での貸出についてはこちら
幕見貸出についてはこちら

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お天気のほうはまだじめじめとした日が続くようですが、歌舞伎座の演目は夏本番!

昼の部はちょっぴりぞくっと、夜の部は本格的にぞくぞくっと…

七月は歌舞伎座で、イヤホン&字幕片手に、楽しく涼みにいらしてください!