今回は劇場のシンボルマーク『座紋』についてトリビアをご紹介!
歌舞伎座の座紋「鳳凰丸」。
古来中国では災厄の守り神として、崇められてきた想像上の鳥。
この座紋「鳳凰丸」の原型になったのは、奈良、法隆寺の「鳳凰円文螺鈿唐櫃(ほうおうえんもんらでんからひつ)」に使われた紋様なのだそうです。歌舞伎座・鳳凰の原点は法隆寺にあったのですね。
『鳳凰あれこれ』よりhttp://www.kabuki-za.co.jp/sya/vol46.html
鳳凰円文螺鈿唐櫃 |
http://shofu.pref.ishikawa.jp/inpaku/encyclopedia-j/db/html/254.htm『世界工芸エンサイクロペディア』より
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次に、国立劇場の座紋「楽天女」。
この紋章は建築家の吉田五十八がデザインしたものだそうです。
「天女」だとされていますが、国立劇場の方の話によると、性別はわかっていないとのことです。
『日本芸術文化振興会』より http://www.ntj.jac.go.jp/about/crest.html
『薬師寺公式サイト』より http://www.nara-yakushiji.com/guide/garan/garan_toto.html
この紋の原型になったのは、奈良、薬師寺東塔の水煙(水煙とは塔を火事からまもる為に付けられた一番上の飾りのこと)に、かたどれれている「笛を奏でる天女」の姿を元にしているそうです!
←実際の写真では、
水煙の左下にモデルとなった天女が見えます!
わかりますか???
歌舞伎の代表的な劇場の座紋ルーツは奈良にあったのですね
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そして、最後にわれらが「イヤホンガイド」のシンボルマーク!
↓この青と黄色のロゴ・・・
『イヤホンを付けて聞いている耳』
『イヤホンの“E”とガイドの“G”』
頭文字をデザインしたものなのです!
劇場では、このマークを目印に、
イヤホンガイドをお探しください!
ニュース☆
歌舞伎座新開場に向けて、イヤホンガイドのユニフォームがリニューアルします!
その新ユニフォームには、この「ロゴマーク」がたくさん隠れています。
4月のお披露目でぜひ探してみてくださいね!